消防用設備などの点検及び報告する際、避難器具(救助袋)に係る点検について留意が必要な事項が取りまとめられました。
【参考例】
機器点検及び総合点検時に、袋本体の下部出口と降着面との間隔が無荷重の状態で50センチメートル以下であることを確認することとされているが、設置されてから長期間経過した救助袋の中には、本体布が劣化による収縮のため当該事項を満たしていないものがあることから、点検実施者に対して十分な確認を促すとともに、不備事項が確認された場合は関係者に対して器具の取替えなどの必要な対応を指導いただきたいこと
その他の記入事項については、下記よりご確認下さい。