先日は、大阪市京橋の繁華街にありますマンションに消防設備点検で伺いました。
写真は自動火災報知設備の発信機(非常用の押しボタン)の内部になります。
端子台の部分が錆、腐食により誤作動が起こりやすくなっています。
実際に、点検時には発信機電話(発信機~受信機間)の接触が悪くなっていました。
消防点検を実施していない物件や雨ざらしになっている機器など、掲載写真のように内部で酷く錆が生じることがあります。
このまま放置すれば誤作動が頻繁に起こったり、断線、動作しないなどの原因になります。
屋外用防雨型の発信機取替といった対策が必要となるため、弊社では発信機のリニューアル工事を提案させて頂きました。