自動火災報知設備（差動式分布型感知器 空気管式）新設工事

2020年6月4日消防設備設計・施工

この度は、吹田市某所工場の自動火災報知設備（空気管式）新設工事を実施させて頂きました。

新設工事経緯は工場を増築工事して面積が５００㎡を超えてしまい自動火災報知設備の設置が必要となりました。

自動火災報知設備の感知器ですが、種類が沢山あります。今回は、表題にも記載していますが、差動式分布型感知器（空気管式）をご提案致しました。

空気管式をご提案した理由は工場の天井が高いので、マンションなどに設置しているスポット型感知器では１個で監視できる範囲が少なくなってしまい設置個数が増える為、今回は天井が高くても広範囲監視出来る空気管式の感知器を設置させて頂きました。

空気管式感知器は、熱による空気管内の空気膨張を利用し感知器を作動させます。

工事内容は天井が高い為、高所作業車を利用し配線工事を実施致しました。

弊社では、建物用途にあった商品をご提案及びご提供させて頂いております。

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